午前中は、宮木顧問による中国上海博覧会のレポートと、大西元教育センター長による第43回米国装蹄競技アラバマ・リノ大会に出場した模様をレポートして頂きました!
装蹄の国際状勢がとても良く分かりました。
不定期ですが会員の皆様に有益な情報をお届けします。
新年あけましておめでとうございます!
今年は、なんとウマ年であります!!
馬共々、健康ですこやかな年になりますよう
お祈り申し上げます。
去る12月22日に毎年恒例の馬学講座が開催されました。
今年も楽しく大変良い勉強になりました。
楠瀬講師は家畜化についての講義でした。
馬だけでなく、色々な動物の話がどんどん出て来て講義が終わる頃には、みんな動物博士になっていましたね。
青木講師は、何故ヒトは馬に乗ったのか、馬の体の仕組みと馬術や運動を絡めて、とても為になる講義でした。
馬場馬術だけでなく障害馬術、ウエスタン、エンデュランスなどの成り立ちまで詳しく知る事が出来て、とても勉強になりました。
飛び入り参加で、大和高原動物診療所の齋藤先生も大活躍でした。
貴重なお話で大変参考になりました!
又、年末の忙しい中、お越し下さった方々、本当にありがとうございました。
来年も皆様にとって、良い一年になりますようにお祈り申し上げます!
今年も恒例のイベントがやって来ましたー!
年末の締めは、やはり馬学講座でしょう!!!!
皆様、振るって御参加下さい!
去る爽やかな秋晴れのもと10月20日、21日の2日間に渡り農林水産祭参加 第66回全国装蹄競技大会が宇都宮の装蹄教育センターで開催されました。
大会には全国各地の予選会を勝ち抜いた23名の選手に加え、シード枠から2名の全国大会優勝者が参加し総勢25名の選手によって装蹄技術が競われました。
本会からは平野大純装蹄師が選手として参加されました。
さらにエキシビジョン造鉄競技には佐藤恭一装蹄師、平野大純装蹄師が出場し熱戦を繰り広げました。
見事、日本一の座を手にしたのはシード枠から出場したJRA装蹄師会の大塚尚人装蹄師でした。
優勝を逃した選手達には、また来年の活躍に期待しましょう!
台風の影響により残念ながら
「2013動物感謝デーin JAPAN」(駒沢公園)が中止になりました。
本会から造鉄実演の為、数名派遣の予定でしたが、また来年のお楽しみに!
10月7日、あきる野市の特設会場で開催されていた東京国体の馬術競技が無事に終了しました。ブログの開設が国体に間に合わず、今になってしまいました。
この東京国体の装蹄担当を、関東装蹄師会で担当させていただきました。
9月30日の入厩日から最終日の10月7日まで、更に6月のリハーサル大会も通算すると12日間、延べ18人の装蹄師が担当いたしました。
実は関東装蹄師会が国体を担当させて頂くのは、2004年の埼玉国体に続き2回目になります。前回から比較すると関東装ホームページでもお知らせしている「落鉄時の予備蹄鉄の持参」や「事前の改装」がだいぶ浸透していることを感じました。
「事前に装蹄をしてくる」ことは競技直前に蹄の状況が変化して馬に負担がかかることを防ぐ目的がありますし、「落鉄に備え予備の蹄鉄を持参」することで、緊急でも履き馴れた蹄鉄を履くことができ、しかも出番前の急いでいる場合でも短時間での対処が可能になります。
今後も、愛馬の為に上記の励行をお願いいたします。