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第22回 関東装蹄師会 総会 が行われました。

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平成31年3月17日(日)、八王子エルシィにおきまして

第22回 関東装蹄師会 総会

が行われました。

参加者は20名、議決権(委任状含む)39/46で成立しました。

例年通り、平成30年事業報告、同収支決算報告、平成31年事業計画(案)、平成31年予算案が主な議題でした。

今年は役員改選の年でもありましたが、

ありましたが・・・

ありましたが・・・

会計が新たに北澤装蹄師、会計補佐が市村装蹄師が着任した以外は役員据置きとなりました。

第7回 スポーツ&アスリートホース 装蹄セミナーが開催されました。

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 平成31年2月22日(金)、宇都宮にあります装蹄教育センターにおきまして、

 第7回 スポーツ&アスリートホース 装蹄セミナー

が開催されました。

 特別講演 高橋先生(JRA競走馬総合研究所)
 プロトコール  富山先生 (日本装削蹄協会)
         斎藤先生 (クレイン装蹄師会)
 ランチョンミーティング  藤平装蹄師 (関東装蹄師会)
 カラダメンテナンス   木村装蹄師 (クレイン装蹄師会)
 蹄の馬場への沈み込みを考慮した装蹄法 染谷先生(日本装削蹄協会)
 合同調査    関東装蹄師会、クレイン装蹄師会
 症例検討会   クレイン装蹄師会、関東装蹄師会
 など。

 今年も各乗馬装蹄師のお互いの経験や技術の発表および意見交換ができました。

 今後とも更なる研究発表、活発な意見交換、情報の共有が望まれます。

第22回 馬学講座。

今年もやります。

第22回 関東装蹄師会主催・馬学講座。

今年はゆっくりめの開講です、お時間の確認をお願いいたします。
(16:30受付開始 17:00開講~20:00)

m(__)m

詳しくは右サイドバー 「トップページ」で。

全国装蹄競技大会が行われました。

 2018年 10/15(月)~ 10/16(火) 、栃木県宇都宮市にあります装蹄教育センターにて

 第71回 全国装蹄競技大会 が行われました。

 誠に申し訳ございませんが、当日は所用のため見学に行けませんでしたので、結果のみのお知らせとさせていただきます。

総合優勝 吉川装蹄師 (JRA 装蹄師会)
  2位 宮野装蹄師 (滋賀県装蹄師会)
  3位 山口装蹄師 (JRA 装蹄師会)

 今年の夏の猛暑の中での練習は大変だったと思います。
 参加された選手の皆様、お疲れ様でした。

クレイン・関東装蹄師会合同 装蹄技術研修会が行われました。

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 平成30年6月9日(土)~10日(日)、装蹄教育センター(宇都宮)におきましてクレイン・関東装蹄師会合同装蹄競技会及び技術研修会が行われました。

 合同競技会・競技種目

  ①装蹄判断競技 (25分)
  
  ②造鉄競技
   前肢用新標準蹄鉄07タイプ(3分6鉄幹 30cm)
   鉄唇付、鑢がけあり、蹄釘MX60 1個
   
   連尾蹄鉄(3分6鉄幹 37cm)
   鑢がけあり、蹄釘MX50 1個

   計2個 火力制限なし。(45分)

 合同競技会の総合優勝者は柴田選手(NAR)でした。
                               

 1日目の午後は大西先生による「目打ち」の鍛造でした。
 古い鉄鋼ヤスリと自動車のスプリング・コイルから造っていただきました。
 身近に色々な材料があると教えていただきました。

                                 
 2日目は馬事公苑の伊藤先生をはじめとする職員の方々のご協力により、馬場、障碍馬術の模範騎乗とルール解説のレクチャーを、また、教育センターの能登先生からはホンコンジョッキークラブ帯同の報告をスライドで、同センターの富山先生からはガス炉による鍛着の講義がありました。  

 東京オリンピックも迫り、今一度ルールや馬術の動きの再確認は大変勉強になりました。
 個人的にはやはり馬場馬の力強くもゆったりとした動きには圧倒されました。

 造鉄、鍛造、講義など2日間とてもバランスのとれた合同競技会・講習会でした。

  

訃報。

 これまで若手装蹄師の育成、また韓国を初めとする諸外国と日本との装蹄の橋渡しとしてご尽力されておりました本会顧問でもありました宮木秀治先生がご逝去されました。(享年78歳)

 宮木先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

馬学講座のお知らせ。

 関東装蹄師会主催 第21回馬学講座の開催が決定しました!

 恒例の馬学講座が今年も下記のとおり開催されます。昨年に続き、今回も青木先生と、お弟子さんの富山先生のコラボ講演会。馬仲間を誘って是非ご参加ください。

■富山拓磨先生:「愛馬の改装時期の目安と改装遅延のリスク」
 装蹄は定期的にやり直さなければなりません。それを改装と言いますが、そのタイミングは何を目安にすればよいのでしょう。また改装が遅れると様々なリスクが生じます。愛馬の適切な改装時期を見極める目安や、遅延のリスクを解説します。

■青木 修先生:「後肢の動きはオートメーション! -エンゲージメントの秘密ー」
 ウマの後肢の動きは、構造的にオートメーション化されています。その仕組みを効率的に活用すれば、推進力や前進気勢が増大し、ウマの動きが活性化します。これを馬術ではエンゲージメントと呼びます。今回は、そんな後肢の特徴的なメカニズムに迫ります。

日 程:平成30年1月28日(日) 15~18時(講演終了後・懇親会)
会 場:グリーンアカデミーホール(東京農業大学校友会館)3階
    東京都世田谷区桜丘3-9-31 TEL 03‐3429‐1983
参加費: 3,000円(懇親会費込み)
お問合せは 関東装蹄師会事務局 TEL 090‐4675‐1801(平野)まで。

よろしくお願いします。

クレイン・関東装蹄師会合同 装蹄技術研修会

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平成29年6月10~11日、宇都宮の装蹄教育センターにおきまして合同装蹄技術研修会が行われました。

全国大会の予選を兼ねたクレイン・関東装蹄師会の合同競技会ですが、今年は日高、山形、広島の地方会からの参加と、韓国の装蹄師も参加とで大変盛り上がりました。

競技内容は装蹄判断、造鉄競技(07タイプ、斜面付き連尾蹄鉄)を行い、総合優勝は昨年の全国装蹄競技大会の覇者、森野健太選手(北海道日高装蹄師会)、2位が北澤範文選手(本会)でした。

2日目は、笠嶋先生、吉原先生のエコー診断についての講義と実技、森先生の最新馬学情報、今井製作所のプロパンガスの基礎知識の講義がありました。

エコー診断ではその画像の特徴から、7分割された管骨のどの部分かがわかるようにすることと、横断面(輪切り)だけでなく、縦断面の画像もチェックすることが大事だと教わりました。

韓国からは25名の参加者、台湾からも3名の参加者がありました。

韓国チームからはそのうち6名が競技会に参加していただきました。
なれないルールにも関わらず、皆さん精一杯鉄をたたいており国家資格になった勢いを感じさせられました。

大西先生による古いヤスリから釘切刀を造るというデモンストレーションもあり大変有意義な2日間となりました。

鉄子の部屋。

なんだか・・・

もう2年やるらしいわよ・・・。

ご免なさいね~♪。
(゜ロ゜;

第20回 馬学講座を行いました。

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平成29年1月22日(日) 東京農業大学・グリーンアカデミーホールにて
第20回 馬学講座を行いました。

①富山 拓磨先生(日本装削蹄協会)「ウマの歩行運動を理解するためのアレコレ」
②青木 修先生(日本装削蹄協会・理事)「脱力と強大プレスの繰り返し!-ウマの下肢部の動きのメカニズムー」

今年も満員、ありがとうございました。

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