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東京国体無事終了

10月7日、あきる野市の特設会場で開催されていた東京国体の馬術競技が無事に終了しました。ブログの開設が国体に間に合わず、今になってしまいました。

この東京国体の装蹄担当を、関東装蹄師会で担当させていただきました。

9月30日の入厩日から最終日の10月7日まで、更に6月のリハーサル大会も通算すると12日間、延べ18人の装蹄師が担当いたしました。

実は関東装蹄師会が国体を担当させて頂くのは、2004年の埼玉国体に続き2回目になります。前回から比較すると関東装ホームページでもお知らせしている「落鉄時の予備蹄鉄の持参」や「事前の改装」がだいぶ浸透していることを感じました。

「事前に装蹄をしてくる」ことは競技直前に蹄の状況が変化して馬に負担がかかることを防ぐ目的がありますし、「落鉄に備え予備の蹄鉄を持参」することで、緊急でも履き馴れた蹄鉄を履くことができ、しかも出番前の急いでいる場合でも短時間での対処が可能になります。

今後も、愛馬の為に上記の励行をお願いいたします。

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