第75回 全国装蹄競技大会
第75回 全国装蹄競技大会 が寒空の下行われました。
関東装蹄師会からは
北澤、猪塚、深水、鳶口選手が出場しました。
また、マスターズ造鉄競技には平野選手が出場しました。
火床、金床ともにリニューアルしての大会でした。
エキシビションとして、マスターズ造鉄競技のほかにイーグルアイ造鉄競技もあり、往年の名選手の造鉄競技を観ることができました。
現在は「標準07タイプ」が造鉄のスタンダードですが、久しぶりに見た以前の「標準」(角ばった鉄尾、5つ釘孔、しっかり止める溝)は懐かしさと安堵を覚えました。
現行の標準07タイプの蹄鉄
以前の5つ釘孔の標準蹄鉄
イーグルアイ競技、マスターズ競技に出場したレジェンド装蹄師の皆様。
競技大会としましては、全国の予選会を突破した参加者37名が、午前中の造鉄競技、装蹄判断競技で予選をさらに突破、16名が午後の本戦である装蹄(造鉄)競技に進むことができます。
結果は、総合優勝が池田選手(JRA)、2位川井選手(北海道日高)、3位が金田選手(クレイン)でした。
地方の予選会を突破するのも大変、全国大会の予選を突破するのもまた大変。
そしてその中から結果を残すのも本当に大変な事だと思います。
みんなスゴい。
今年は役員でしたので写真があまり撮れずすいませんでした。
来年もまた頑張って下さい。🙇