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翻訳 American Farrires Journal 抜粋③
ちんたらやっていますが、ノートが2冊目になりました。
AI(自動翻訳)って素敵ですね~♪。
ただ無心にアルファベットをカタカタと叩いて入力すると、翻訳文を教えてくれます。
齢54、かつてこれほどまでに英語に向き合ったことなどありませんでした。
そんなワケで続きです。進む楽しさ♪。
P.11〜12
Weighted and Unweighted Side.
加重側と加重無し側。
傾斜/脊椎の湾曲にはさらに重要な結果があります。凸側を支える一対の脚(前肢と後肢)は、常に凹側の一対の脚(肢)よりも多くの重量を支えます。
これは、重い胸郭と腹部が外側にずれて湾曲しているためであり、凸側の球節関節が陥没していることで示されます。
不均等な体重配分は、いわゆる「高低足型(肢勢)」の原因となりますが、これについては次回詳しく説明します。
これは一見無関係に見えるトレーニング上の多くの問題の原因でもあります。しかし、それらはすべて、傾向/好み/重み付けから生じています。
この認識により、馬のトレーニングのニーズや蹄のケアのニーズに、より効果的かつ適切に対応できるようになります。
昔の調教師や馬の調教の著者の多くが、駈歩やその他の歩様で馬を両方向に運動させ、両側から馬に乗り、取り扱うように常に注意するよう忠告している理由からである。
馬は快適さと不快感の小さな勾配に逆らって行動するので、片方の後肢をもう片方よりも好むパターンを身に付けさせ、その状態を維持するのにそれほど時間はかかりません。[分かったような分からんような・・・🤔]
結局のところ、他の原因が何であれ、片方の飛節にもう片方よりも重みをかける傾向は、馬が一方向に傾いたりカーブしたりする傾向があることを裏付けています。
Horses will work against a small gradient of comfort/discomfort, so it doesn’t take much to get them into a pattern of preferring one hind limb over the other and keeping them there.
The bottom line is whatever other causative factors might be at play, the preference to weight one hock more than the other confirms the horse’s tendency to lean/curve in one direction.
なんとなく重要そうな部分かと思ったので、原文を載せました。英語が達者な人はどうぞ〜。そしてチャンスがあったら教えて下さい。(TT)
一つの文で「th」は2つまで❗✌️😡
今回は以上です。🙇
まとめとして、
外方の肢(前肢・後肢)は、内方の肢よりも多くの体重を支えている。
それは、球節の沈下具合で確認できる。
不均等な体重配分は高低肢勢(たぶん左右の)の原因となりますが、これについても詳しくはまた次回。😑・・・。
不均等な体重配分は一見トレーニングによるものだけと思われがちだが、傾向、好み、重み付けからでも生じている。
両側から馬へのアプローチが大切。
馬は不快感の小さな勾配に逆らって行動する、つまり、痛みや不具合から逃げる。それが傾きの原因となる。
台風の被害が深刻にならないことを切に願います。
次回は Structure Anatomy(構造的非対称性)です。予定。