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第25回 馬学講座

令和7年1月11日(土) 12時30分受付開始
グリーンアカデミーホールにて
関東装蹄師会主催 第25回 馬学講座
を行います。

今年も皆様のご参加を心よりお待ちしております。
懇親会はございません。🙇 

第75回 全国装蹄競技大会


                        
第75回 全国装蹄競技大会 が寒空の下行われました。
                         


                         
関東装蹄師会からは
北澤、猪塚、深水、鳶口選手が出場しました。
また、マスターズ造鉄競技には平野選手が出場しました。
                         
火床、金床ともにリニューアルしての大会でした。
                        
エキシビションとして、マスターズ造鉄競技のほかにイーグルアイ造鉄競技もあり、往年の名選手の造鉄競技を観ることができました。
                         
現在は「標準07タイプ」が造鉄のスタンダードですが、久しぶりに見た以前の「標準」(角ばった鉄尾、5つ釘孔、しっかり止める溝)は懐かしさと安堵を覚えました。

現行の標準07タイプの蹄鉄
                         

以前の5つ釘孔の標準蹄鉄
                         

イーグルアイ競技、マスターズ競技に出場したレジェンド装蹄師の皆様。
                         
競技大会としましては、全国の予選会を突破した参加者37名が、午前中の造鉄競技、装蹄判断競技で予選をさらに突破、16名が午後の本戦である装蹄(造鉄)競技に進むことができます。

結果は、総合優勝が池田選手(JRA)、2位川井選手(北海道日高)、3位が金田選手(クレイン)でした。

地方の予選会を突破するのも大変、全国大会の予選を突破するのもまた大変。
そしてその中から結果を残すのも本当に大変な事だと思います。
みんなスゴい。
                         
今年は役員でしたので写真があまり撮れずすいませんでした。

来年もまた頑張って下さい。🙇
                         

American Farrires Journal  ④


p.13の、ここから。


p.15の、この辺まで。
                         
今回はあんまし面白くないかもです。🙇
んでも、せっかく訳したので(機械が)載せてみます。
機械翻訳をそのまま書きました。文体の違いもそのままにしてあります。

Structural Asymmetry.
構造的非対称性。
                        
 トニー・ゴンザレスは、私が1980年代にメリーランドに住んでいたときの装蹄師だった。
 私は装蹄師が私の馬の手入れをしているときは、ほとんどいつもそこにいます。経験や観察を共有しながら楽しい会話ができるからです。
 約1年かけて、トニーは私に、片方の前肢がもう片方より短い馬がいるかもしれない、そしてそれが彼が観察した大きさと形の違いの原因かもしれないという考えを教えてくれました。
 私はこの斬新なアイデアが非常に良いものだと思ったので、出会った全ての馬にその兆候を探し始めました。
 30年経った今でも、私は前肢の長さに違いのある馬の標本をコレクションに加え続けています。
 標本とは個体のことであり、私が言いたいのは、非対称の構造を持つ馬は珍しいと言うことだ。私の推定では、1000頭中1頭以下であり、決して大多数ではない。
 検索してみました。
                         
 これはトニーの鋭い観察力や素晴らしいアイデアを損なうものではありませんが、適切な文脈に置く必要があります。
                         
 「有意」という用語を定義する必要があります。
これは、前肢の長さの差が正常範囲外であることを意味します。
 全ての種の全ての哺乳類は、ある程度非対称であり、これは正常です。
 例えば、誰かの顔の写真を撮り、その画像を半分に分割し、顔の「本当の」右側を合成するといった具合です。
 実際の人の顔は右側と左側で同じではないため、結果として得られる画像は実際の人とはまったく似ていません。
 同じことが体の左半分と右半分にも言えます。たとえば、右利きの男性の左前腕や上腕二頭筋が、右前腕や上腕二頭筋と同じくらい大きいことはめったにありません。
                        
 同様に、うまの体の左半分と右半分は通常同一ではありません。
                        
 「正常限界」とは、測定可能なパラメーターの集団標準を表す医療専門家の方法です。
 標準とは、上限と下限が「限界」となる範囲です。
 正常範囲は血圧、心拍数や呼吸数、体温、歯の萌出時期、肩甲骨の高さなど、調査に応じて異なって定義されます。
                        
 前肢の長さの差の正常範囲は、特定の肢節の平均で
0〜3%であり、この数値は人間を含む多くの哺乳種類で一貫しています。(図9)

 図8aと図8bの両方のように前肢の測定値が正常範囲内であれば、その差は有意とはみなされません。

〜続く〜

 今回の個人的な感想として、「有意」や「正常限界」など、言葉の説明が多く話しがやや複雑化していたような気がしました。
 また、前肢の長さの違いは0.1%程度とのことでしたが、疑り深い私は「本当かな〜🤔」とも思いました。
 肢の長さは関節の角度によっていかようにでもなるのでは??。(僅かな違いは)
 個人的に何となく仕事中に馬を見ていると、胸前の肉(筋肉)の出方や肩端の(肩甲骨ー上腕骨関節)の左右の頭側への出具合も異なる馬匹がわりといて、それは身体の捻じれか、肢の長さの調整かをしているのではないかな〜??🤔🤔🤔。と、思っています。

 色々な話しを聞いて、自分なりに色々考えるのは楽しいですね。(独りよがりには要注意)

翻訳 American Farrires Journal 抜粋③

ちんたらやっていますが、ノートが2冊目になりました。
                        
AI(自動翻訳)って素敵ですね~♪。
ただ無心にアルファベットをカタカタと叩いて入力すると、翻訳文を教えてくれます。
                        
齢54、かつてこれほどまでに英語に向き合ったことなどありませんでした。
                        
そんなワケで続きです。進む楽しさ♪。
P.11〜12
     
Weighted and Unweighted Side.
加重側と加重無し側。
                         
 傾斜/脊椎の湾曲にはさらに重要な結果があります。凸側を支える一対の脚(前肢と後肢)は、常に凹側の一対の脚(肢)よりも多くの重量を支えます。
                         

                        
 これは、重い胸郭と腹部が外側にずれて湾曲しているためであり、凸側の球節関節が陥没していることで示されます。
                         
 不均等な体重配分は、いわゆる「高低足型(肢勢)」の原因となりますが、これについては次回詳しく説明します。
                         
 これは一見無関係に見えるトレーニング上の多くの問題の原因でもあります。しかし、それらはすべて、傾向/好み/重み付けから生じています。
                         
 この認識により、馬のトレーニングのニーズや蹄のケアのニーズに、より効果的かつ適切に対応できるようになります。
                        
 昔の調教師や馬の調教の著者の多くが、駈歩やその他の歩様で馬を両方向に運動させ、両側から馬に乗り、取り扱うように常に注意するよう忠告している理由からである。
                        
 馬は快適さと不快感の小さな勾配に逆らって行動するので、片方の後肢をもう片方よりも好むパターンを身に付けさせ、その状態を維持するのにそれほど時間はかかりません。[分かったような分からんような・・・🤔]
                        
 結局のところ、他の原因が何であれ、片方の飛節にもう片方よりも重みをかける傾向は、馬が一方向に傾いたりカーブしたりする傾向があることを裏付けています。

Horses will work against a small gradient of comfort/discomfort, so it doesn’t take much to get them into a pattern of preferring one hind limb over the other and keeping them there.

The bottom line is whatever other causative factors might be at play, the preference to weight one hock more than the other confirms the horse’s tendency to lean/curve in one direction.

 なんとなく重要そうな部分かと思ったので、原文を載せました。英語が達者な人はどうぞ〜。そしてチャンスがあったら教えて下さい。(TT)
                         
一つの文で「th」は2つまで❗✌️😡
                                                 
今回は以上です。🙇
                        
まとめとして、
 外方の肢(前肢・後肢)は、内方の肢よりも多くの体重を支えている。
 それは、球節の沈下具合で確認できる。
 不均等な体重配分は高低肢勢(たぶん左右の)の原因となりますが、これについても詳しくはまた次回。😑・・・。 
 不均等な体重配分は一見トレーニングによるものだけと思われがちだが、傾向、好み、重み付けからでも生じている。
 両側から馬へのアプローチが大切。
 馬は不快感の小さな勾配に逆らって行動する、つまり、痛みや不具合から逃げる。それが傾きの原因となる。
                        
台風の被害が深刻にならないことを切に願います。
                        
次回は Structure Anatomy(構造的非対称性)です。予定。

                        

アンダーランヒールとロウヒール。

雨だし、資料を整理していたら出てきた。

正しい「アンダーランヒール」とは。

青木先生直筆です。

単に 
臥蹄=アンダーランヒール
ではなく、

蹄踵(壁)の角度に注目。

蹄尖壁に対して平行ならば単なるローヒール。

蹄尖壁に対して角度が狭くなるのがアンダーランヒール。

紛らわしいけど、臥(ね)ているからアンダーランではありません。🙇

蹄角度・独り言。

暑い暑い熱い。
こう暑いと部屋にこもっての翻訳作業は後回しです。
🙇💧

日頃肢元から思うことをブツブツと。独り言。

不同蹄、だいたい大きい方が臥て(臥せる・ふせると書いて「ねている」と読みます。専門的に。)います。

何故臥(ね)てしまうのか??。

へそ曲がりな私はついそう考えてしまいます。
(上手な人が装蹄すれば起(た)つとも思うのですが。)

蹄角度はどことなくバロメーターの現れではなかろうか?と。

結論から言いますれば、臥蹄(じんてい・だったかな?🤔)は、健常な蹄よりも体重が多くかかっているのではないか??。特に蹄踵に。 

では、何故、その肢(蹄)に多くの体重がかかっているのか?。それを考えるのが原因療法かと思います。

バーウェッジ(厚尾パット)、鉄橋などによる角度調整は対処療法。もちろん、それが功を奏する場合もありますが。

幼駒の蹄を見るとすぼまっていて、体重の加重とともにすぼんだ傘が広がっていくごとく筒型から、いわゆる「蹄」の形になってきているんだと思います。

また、可能かはわかりませんが、大人の馬でも、体重をかけることなく例えば空中に浮かした状態なら、蹄球間は開くことなく、筒状の蹄が生えてくると思います。(個体により、捻れたりも)

つまり、蹄の大きさと体重の負重具合は相関関係にあると私は思っております。

馬はテーブルのようにキレイには立っておりません。

個体のクセもありましょうが、背骨や内臓(これを言い出すとキリが無いので、日頃はあまり言わないようにしています)など身体に痛い部分があって、それをかばって、立ち方が傾いているのではなかろうか?。
あくまでも私見ですけど。

身体の中の部分的な痛みの特定は大変難しいような気もします。
そもそもアンバランス=不健康なのか?という哲学にも似た論戦も勃発しそうですし。

例えば、
wii フィット
のような物を4枚とか繋ぎ合わせて、馬フィット的な物で、馬の肢間の重心とかを客観的に捉えることはできないかな~🤔🤔🤔。任天堂とJRAが協力して。

そうすれば、この重心ならこっちの肢(蹄)に負荷がかかってるから、この不同蹄は歩留まりだよね~。とか、言えそうな気がします。

血液型では、ABOが表現型、
AA、AO、BB、BO、AB、O が遺伝子型。
蹄角度はある種、諸問題の表現型の一つの現れかと思います。

暑い猛暑の独り言でした。🙇

翻訳 American Farrires Journal 抜粋②

American Farrires Journal の記事、
The Anatomy of Leaning (傾きの解剖学)
についての翻訳の抜粋です。

American Farrires Journalを買いましょうね〜。(大人の事情)
基本はグーグル翻訳の文章を抜粋掲載します。
個人的な意見等は[]で。
                         
P.8〜11
Unequal Toeing-Out (不均等な外側へのつま先)[不均等な外向]かな?。
                        
 背骨の傾きや湾曲は、さらに直接的な影響を及ぼします。
 図6は左肩と腕を真上から見た図です。

                        
 傾いてる側(凸側)では、胸郭とその上の肉と皮からの圧力により、上腕骨の端と肘関節が外側に押し出されます。
                        
凸側と凹側。

 浅筋[浅胸筋?](図2、7参照)は、上腕骨幹部の内側、肘関節の内側、及び前腕の上部を胸骨に接続します。

図2(Bのピンクの部分)

                       
図7(ピンクの部分)

 馬が肢から離れる方向に傾くと、凹面側の胸筋が受動的に肘を内側に引っ張ります。[🤔消化不良]
                        
 肘関節を外側に押したり内側に引いたりすると、上腕骨頭が回転します。[内旋・外旋??]
                        
 図6の画像は、膝の中心面、足首の関節[繋ぎ]の中心面、前蹄の先端の中心線全て真っ直ぐ前を向いている馬をイメージして作られています。
                       
 このような馬では、傾くと凸側ではつま先が内側に曲がり、凹側ではつま先が外側に曲がります。

 しかし、ほとんどの馬は前に進まず、むしろ両側につま先を出します。[🤔??]
 However, most horses don’t forward; rather, they toe on both sides.[原文]
                       
 しかし、経験豊富な装蹄師や注意深い馬の飼い主は、馬が両側で同じ程度につま先を外側に向けることはめったにないことに気付いています。
                        
 〜略〜
                        
 習慣的な傾きには多くの原因がありますが、その一つが優位眼です。優位眼とは、ハンドラーや物体に近づくときに頭を片側に傾けて、優位眼で「視線を向ける」習慣のことです。
                        
 眼の優位性は脳の半球構造と視神経が脳につながる方法を直接反映しています。
                        
 もう一つの考えられる原因は、その馬の母馬が仔馬に一つのおやつだけを与えることを強く望んでいたということです。[片側の乳頭ってことかな?]
                        
 母馬は仔馬が凹面側のみに近づき授乳することを許可し、これにより仔馬は母馬と同じ傾斜/曲線パターンを好む習慣を身に付けます。[信じるか信じないかはあなた次第です。]
                         
 他の根本原因も挙げられるが、重要なのは原因が構造的なものではないということである。[つまり理論的ではないってコト?]
                         
  〜略〜
                        
 したがって、図8Aは、正常な構造だが傾いた/曲がった姿勢の馬を示しています。
                        

                       
 これは彼のつま先を外側に向ける傾向にどのような影響を与えるのでしょうか?。
                        
 すでに述べたように、傾いたり/曲がったりすると、両側の上腕骨頭が肩関節で回転します。
                        
 上腕骨が回転すると、上腕骨から離れた四肢のあらゆる部分も回転します。[上腕骨の向き≒前膝、管、蹄尖の向きってコト?]    
                         
 同時に、凸側の前肢のつま先が外側に向くことが少なくなるため、最終的には、凹側の前肢がかなり外側に向く一方、凸の前肢はほぼ真っ直ぐ前方に向く動物になります。
                        
 図8Bに示されている馬は著者の去勢馬、オリバーです。
                        
 彼は、馬8Aと同じくらい傾く傾向があり、さらに外側に向く傾向を持って私のところにやって来ました。
                        
 ここでわたしの馬を例に挙げて、私と装蹄師が訓練を通じて馬の習慣的な姿勢が変わったことを証明しなければなりません。
                        
 馬の姿勢と動きをどう結びつけるか、言い換えれば「馬を真っ直ぐにさせる」方法については、次回の記事で取り上げます。[😲おいっ❗💦今でしょっ❗💦]  
                        
 私がオリバーを訓練する際に努力したのは、彼を柔軟にすること、つまり、彼が背骨をどちら側にも同じように曲げることが快適にできるように手助けすることでした。
                        
 これはほぼ成功し、図8Bのオリバーの傾きはほとんど認識できず、胸郭の凸側(青でマーク)は肩の筋肉の向こうにかろうじて見える程度になりました。

 これが彼の姿勢にどのような影響を与えているかに注目してください。彼はまだ右足[前肢]の方が左足[同]よりもつま先を外側に向けてますが、傾きはなく、腰、肩の上部、肩の先端、夜目、膝、足首の高さの差はほとんどありません。
                        
〜今回はここまでです〜 🙇

とりあえずグーグル先生に翻訳していただきました。

〜まとめ〜
・背骨の傾き、湾曲、柔軟性は肢蹄に影響をあたえる。
・肢の向きは上腕骨の向きと関係がある。
・凸側は内向に、凹側は外向になりやすい。
                        
皆様、水分と休みをしっかり摂って、頑張って修整、適合してください。
考えただけで、暑い。😩

上腕骨をかじっておいてちょっと良かった♪。😄

                         
 
                        

 

もうしばらく。🙇

仕事帰りにハードオフに寄って、キーボードをゲットしてきました。

1,100円。👍

これでノートPC買い替えなくて済むかも🦆。
ε= (⁠-⁠。-⁠;⁠)

動作確認はさせてもらえましたが、ジャンク品扱いだそうです。

装蹄師がみんな金持ちと思うなかれ。😑

翻訳までもうしばらくお待ち下さい。🙇

只今休工中。🙇

先日の連休中の雨の日に。
久しぶりに英語の翻訳をやりませうかとノートPCを開いたら。
キーボードが壊れていることが判明。
あーせっかくの雨なのに、あーそれなのにそれなのに。

そんなわけで現在翻訳作業は滞っております。
残念です。

明日、仕事帰りにハードオフに寄って外付けのキーボードを買ってきます。

今しばらくお待ち下さい。
🙇

翻訳 American Farrires Journal 抜粋①


先日宇都宮の装蹄教育センターにて関東・クレイン装蹄師会・合同競技会/研修会が行われました。

その際に、教育センターの業界関連雑誌の本棚で、アメリカンファーリャーズジャーナルのバックナンバーをごそごそと見ていたら、面白そうな記事がありましたので、グーグル先生の翻訳を頼りに翻訳してみました。(抜粋です)

翻訳作業がAI任せであったり、上手いこと訳せてなかったり、読んでて謎な部分、図と解説がズレているような部分があったりなので・・・
良くて8割程度の信頼度と思って読んで下さい。🙇

あまり大きな声では言えないのですが、著作権等大人の都合がありますので抜粋とさせていただきます。
American Farrires Journalを定期購読しませう。

ちなみに私は英語ができなくて、馬にも乗れません。
🙇

〜The Anatomy of Leaning〜
傾きの解剖学?

The lack of collarbone influences the form and function of the equine hoof.
鎖骨の欠如は馬の蹄の形と機能に影響を与える。

By Deb Bennet,PhD
                         

(だいたい序文は「人には鎖骨があり、馬には鎖骨が無い」ということを繰り返し述べている。)

 全ての装蹄師―そして全てのライダーや調教師も―が頭の中に明確にしておく必要があるのは、人間には鎖骨があるが、馬には鎖骨がまったく無いという事実です。

 この違いの結果は馬術のあらゆる側面に影響を及ぼしますが、それには馬の蹄の形と機能も含まれます。

 人間の脊椎と胸郭の形状とサイズと馬の形状とサイズの違いを図1(Figur 1)に示します。

(馬と人間を背面から見た図。背骨は環椎から最後の腰椎まで同じ長さに縮尺されています。
 人間の椎骨と肋骨は馬のそれらよりも比例して厚く重たいです。)キャプション抜粋

 この解剖学的構造を考慮する通常の方法は、鎖骨が中央の胸骨と両側の肩関節を設定するというものです。
 しかし、逆に考えてみると、胸骨から外側に向かうのではなく、鎖骨が肩関節から内側に向かうと考えることもできます。
 馬には鎖骨がないので、この機能は完全に欠如しています。
 通常の馬には胸骨、ひいては胸郭全体が右側または左側に移動するのを妨げるものはまったくありません。
 人間の場合、鎖骨は前肢(腕)と胸骨(胸郭?)をつなぎます。
 馬では、この接続は完全に筋肉によって行なわれます。(図2)

 馬の場合、(鎖骨がないため)前肢と胸郭のどの部分との間にも骨やソケットによる接続はありません。
 馬が歩くたびに、胸郭は前肢の間で右または左に移動します。
 スペイン乗馬学校の種馬を正面または上方から撮影した映像では、これらの馬が速歩またはパッサージュ走行をしたいるときに、くねくねと動く虫のように見えることがわかります。
 図2に示されている解剖学的構造は、図4に図式的に示されています。
 これは、胸郭が傾いたときにどのように、どの程度移動するかを示す生体力学的モデルです。
 つまり、前肢を正面から見たときに傾いているように見えるものは、背骨の湾曲に変換されます。(図5)
 図4Cと同様に、胸郭は外側の(体重を支える)肩に著しく近づいています。


(馬は一般的に肩関節を凹側に折りたたむため、肩のポイント傾斜角度は肩甲骨の上部よりも小さくなります。)キャプション最後文。
・・・σ(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)・・・ なんのこっちゃ???。
重要そうな文なんだけど、消化不良💧。


これも大事なことが書いてありそうなんだけど、消化不良をおこしてます。特に2つ目の文。
                        
〜まとめ〜
人間には鎖骨があるので、胸郭及び胸骨が鎖骨により体の中央に安定するようになっている。が、
馬はには鎖骨が無いため、歩くたびに、動くたびに胸郭は左右に常に揺れる。
                        
図表はキャプションが入るよに撮影しました。
画像を取り込み、グーグルレンズで翻訳してみて下さい。
今日はここまで。つづく。🙇
雨の日は粛々と。

 

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