シリーズ上腕骨 1
最近どうしても気になっているので、個人的に上腕骨をテーマにしてみました〜。
上腕骨。
ずっしりと重くて、デカくて、硬そうだ。
もし、大きさや質量でその必要性が問われるのなら、間違いなく上腕骨は寛骨に次いで2番目に重要なのではないか??🤔🤔🤔 ← 自分勝手
とすら思える。
(不必要なパーツなんて一つも無いけど)
上腕骨、英語は humerus
発音は難しそうなのでだいたいこんな感じ。
ひ〜むら〜♪。
外から見つけるのも割とカンタン。
肩端と肘をそれぞれ構成しているのが上腕骨。
運動をじーーっと見ていると、上腕骨は上下よりも前後によく動く骨だな〜と思いました。
上腕骨の各部名称(オススメ)。
細かく言うともっとあるけど、個人的に赤線ひいた
「中間結節」、「上腕骨稜」、「内側上顆」の3つを覚えてもらうと助かります。🙇
ちなみに、家畜比較解剖図説という古い教科書で調べたところ、上腕骨にはこれだけの筋肉が付着しているとわかりました。
みんな、上腕骨に頼り過ぎだな〜。😩
そもそも何で今さら上腕骨??
恥ずかしながら、浅・深指屈筋腱の起始部が上腕骨だと知ったからです。
それまでは漠然と肘頭(肘の出っ張った骨)にでもくっついてんだろ〜程度としか認識しておりませんでした。💦
(肘頭にも屈筋腱の一部は付着しています。)
ちなみに、小さい話しですが、
屈筋腱って紡錘状筋(いわゆる力こぶ💪的筋肉)じゃなくって、羽状筋(上図の右側、ハシゴみたいな図)なんだそうです。先日の解剖時K先生から教えていただきました。
なので、力(トルク?)はあるけど、伸縮性には乏しい筋肉なんだとか。
寄り道でした。🙇
あまり情報量が多くなると疲れてくるので(私が)、とりあえず今日はここまで。
また(そのうち)続きを書きます。🙇