土にもぐって考える。
先程更新したので、また今度~~・・・
と、思ってましたが、
書ける時に書いておこうと思い直しました。
下手な絵と字ですいません。m(_ _)m
前々回の投稿で、馬場はカタイ(芝馬場くらい)方が良いと書きました。
砂を入れ換えたばかりの深い馬場や、雨でぬかるんだ馬場のデメリットについての考察です。
あ💦別に砂の入れ換えが悪いと言っているワケではございません。💦
砂の入れ換えは大切なことです。m(_ _)m
前回書きましたが、馬の肢のオートメーション的動きはカタイ地面を前提としていると思います。
蹄踵(テイショウ・カカト)が地面に止まることにより、球節は効率良く体重を受け止めまた、蹄踵が地面に止まることにより、球節を効率良く返すことで馬体を前に進めまることができます。
蹄踵が地面にもぐると、効率の良いオートメーションシステムは破綻し腱や靭帯、あるいは筋肉などに無理がかかります。

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また、後肢にありがちだと思うのですが、
馬場が深いと蹄尖(テイセン・つまさき)が下に向いたまま体重を支え、次のモーションに向かうということで球節あたりが腫れるのではないか?と研修の際に藤平会長から教えていただきました。
間違っていたらすいません。m(_ _)m💦
なるほど、🤔
確かに蹄は蹄底、蹄負面(蹄鉄を着けている面)で体重を支えることになっており、蹄尖が地面に向いたままの骨の配置で体重がかかると指関節面に無理がかかると思います。結果、球節の炎症が起こりやすいです。
馬を登り坂で歩かせるとかなりの頭数が蹄尖しか地面に着かないのがわかると思います。
平坦な路面では目立ちませんが。
私は恐らく背中とかが痛いからトモアシの蹄尖しかつけられないんじゃないかな~・・・と思っております。
以上、土にもぐって考える でした。m(_ _)m
ちなみに、私の考えですが・・・
エビだの、ナカスジ(繋靭帯炎)だのアシが腫れただの、ツメを起(た)たせろ、臥(ね)かせろイロイロ言われておりますが。
痛いのならば休ませるのが一番ではないでしょうか。
睡眠に勝る薬ナシ。m(_ _)m