記事一覧

第20 回 馬学講座 のお知らせ。

今年も(来年だけど)やります。

関東装蹄師会主催、第20回 馬学講座。

日時 2017年1月22日(日) 15時ゲートオープン(懇親会あり)
場所 東京農業大学・グリーンアカデミーホール3階
講師 富山拓磨先生(日本装削蹄協会) 青木修先生(日本装削蹄協会理事)

詳しくは右サイドバー ➡ トップページをクリックして当会HPに飛んで下さい。
m(__)m

今年もよろしくお願いいたします。

関東・クレイン装蹄師会 合同競技会・研修会が行われました。

アップロードファイル 87-1.jpgアップロードファイル 87-2.jpgアップロードファイル 87-3.jpgアップロードファイル 87-4.jpgアップロードファイル 87-5.jpg

平成28年6月12日(日)~13日(月)、宇都宮の装蹄教育センターにて関東・クレイン装蹄師会の合同競技会及び研修会を執り行いましたので報告させていただきます。

関東・クレイン装蹄師会を中心として、日本装削蹄協会、NAR、西日本装蹄師会、JRA、さらには台湾からも参加者が集い総勢22名のワールドワイドな競技会となりました。(含・自称世界の伊藤)

判断、造鉄(07タイプ)、装蹄(05タイプ造鉄)の3種目で行われ、総合優勝は我らが関東装蹄師会の北澤範文選手でした。

北澤選手は造鉄、装蹄の2部門で部門賞を獲得しております。

判断競技の部門賞はクレイン装蹄師会の羽石登選手で、ほぼ満点に近かったとのことでした。

総合2位は(世界の)伊藤選手(クレイン)、3位は舩橋選手(クレイン)でした。

竹田先生の総評では、ミスはほぼ同じで釘孔にあるとのこと、上位チームはレベルが高いとのことでした。

2日目は森先生による骨の疾病(蹄軟骨化骨症、飛節内腫など)についての解説、関東装蹄師会・会長の藤平会長による経営セミナー(節税と老後対策)について講義していただきました。

蹄軟骨化骨症はなぜ?? カルシウムが軟骨に沈着するのか ??

体内にはカルシウムが常にあり、損傷などで組織が死ぬとその部分にカルシウムが沈着するとのことでした。(確か・・・)

つまり、蹄軟骨が化骨して蹄軟骨化骨症が発症するというよりも、先に蹄軟骨に何らかのトラブルがあり、組織が壊死し、その組織にカルシウムが沈着した結果が蹄軟骨化骨症だと言われ始めているとのことです。

飛節内腫の「内」は飛節の「内側」ではなくて、「内部」の「内」なので飛節内部の骨瘤だとのことでした。飛節は7~8個の骨で形成されている複雑な関節(骨体?)なので、「ヒナイ」ができる場所は特定しづらいと思います。

藤平会長には日頃見落としがちな「保険」、「国保」や「年金」の仕組みの解説、それを踏まえて老後や節税、経営パターン(個人事業主か法人化か?)をどうするか?細かいシュミレーションを交えてわかりやすく説明していただきました。

装蹄の業界の更なる就労環境整備が必要で、それが、ひいては自分のためになる。    と、おっしゃっていたと記憶しております。すいません。

ほかにも半自動溶接機のデモンストレーションや夜の研修会(懇親会)もあり、今回もまた盛りだくさんな2日間でした。
(もっと夜の研修会は流れたようです。)

総会がありました。

アップロードファイル 81-1.jpgアップロードファイル 81-2.jpgアップロードファイル 81-3.jpgアップロードファイル 81-4.jpgアップロードファイル 81-5.jpg

昨日(平成28年2月27日)、第19回 関東装蹄師会総会が行われましたので報告します。

場所:ホテルエルシィ八王子

主な内容

 1.平成27年度事業報告

 2.平成27年度収支決算報告・監査報告

 3.平成28年度事業計画(案)
   ① 日装通常総会の出席について
   ② 装蹄技術向上研修会の開催について
   ③ 関東・クレイン合同競技会の開催及び、全国装蹄競技会の参加について
   ④ 馬学講座の開催について
   ⑤ その他
 
 4.平成28年度収支予算(案)

 5.その他

出席者21名、委任状17名分で成立となりました。

平成28年度も頑張って行きましょう!!。

セミナー開催

アップロードファイル 74-1.jpgアップロードファイル 74-2.jpgアップロードファイル 74-3.jpgアップロードファイル 74-4.jpgアップロードファイル 74-5.jpg

平成27年12月11日(金) 装蹄教育センター(宇都宮)にてS&AHセミナーが行われました。

中村装蹄師の呼びかけで始まったS&AHセミナー(スポーツ&アスリートホース・セミナー)も今年で4回目を迎えました。

皆様のご協力のおかげです。(私は聞いてるだけでしたが・・・)

クレイン装蹄師会からは各事業所でとられた蹄角度などの集計を元にした発表や、蹄葉炎の治療(接着装蹄による)の経過報告などがありました。

関東装蹄師会からは、世界で活躍する日本のトップライダーによる装蹄(師)に関するアンケートの報告がありました。

富山先生や斎藤先生からも大変ためになる計画や発表がありました。

皆さんの努力により少しずつ「研究発表」ができるようになってきたのは大変素晴らしいことだと思います。

知識と技術は車輪の両輪。前に進むには両方のバランスが大切だと思います。

第19回 馬学講座 のお知らせ。

来年早々、毎年恒例の馬学講座を行います。

日 時  :  平成28年1月11日(月)祝日
         受付開始 15:30~
         開講    16:00

会 費  :  3,000 円  

場 所  :  グリーンアカデミーホール (馬事公苑至近)

講義内容 :  パート1 Dr.シゲの”馬の健康よろず相談室” (仮)
          講師 大和高原動物診療所 斎藤重彰先生

          パート2 楽しきかな! 馬のバイメカ研究 (仮)
          講師  日本装削蹄協会  青木修先生

馬愛好家の皆様のご来場を心よりお待ちしております。 m(_ _)m

尚、講義内容におきましては多少の変更があるかもしれません。

第68回 全国装蹄競技大会

アップロードファイル 69-1.jpgアップロードファイル 69-2.jpgアップロードファイル 69-3.jpgアップロードファイル 69-4.jpgアップロードファイル 69-5.jpg

平成27年10月19~20日 栃木県宇都宮市の装蹄教育センターにて、
第68回 全国装蹄競技大会 が行われました。

関東装蹄師会からは平野、北澤両選手がエントリーいたしました。

平野選手は残念ながら予選通過できず、昨年総合4位の北澤選手は予選は通過したものの入賞は逃したようです。残念。

両選手ともお疲れ様でした。

競技会目指して頑張っている装蹄師さんを見ると、本当に頭が下がります。


来年も頑張って下さい。

教育センターに行ったついでで、餃子屋と大谷資料館にいきました。センターから車で10分程度なので、大谷石が好きで好きでたまらない人は是非足を伸ばして行ってみてください。

ブログの開設

アップロードファイル 1-1.gifアップロードファイル 1-2.jpgアップロードファイル 1-3.jpg

このたび公式ブログを設置致しました。
携帯からも閲覧できます。
QRコードを読み取ってお気に入り登録して下さい。

ページ移動