12月8~10日の3日間、シャロン・メイ・デイビス女史にによる解剖セミナーが行われます。
解剖をすると、蹄や腱以外にも跛行の原因はあるのだな~ということを確認できます。
特に乗馬は年齢が高いので、関節面などは傷んでいます。
知らない人にいくら説明してもなかなか理解してもらえなさそうなので、あまり現場では言いませんが。混乱を招くかも知れませんし、まだ浸透するのに時間がかかると思います。
ただ、一つ確かに言えるのは、
解剖(こそ)目の前にある事実であり、真実であります。
どんな書籍より、どんな論文よりも事実がそこにあります。
是非、ご参加を。
個人的には、後肢の膝蓋骨による「パテラロック」の機械的な動きを体感されると良いと思います。
今年はナビキュラーを重点的にやるそうです。