写真は「ガウジ?」とか「グルーバー?」とかいう、釘節を作る際にそれを埋め込むのに蹄壁を削る道具である。
外国の装蹄師がよく使うが、最近では乗馬の装蹄師はわりと使っているようだ。
私はたまにしか使わない。
元来「コ」の字型になっているこのガウジだが、つまり、右手用と左手用が混在している。
つまりのつまり
片方しか使えないのだ。 もったいない・・・。
また、毎回握るたびに「?あれれ? どっちだっけ??。」となるのが手の遅い私の仕事をさらに遅くさせている。 きっとそのせいだ。
で、考えた。 あ!(電球点燈!)
捻じればいんじゃね!! 両方使えるし! 持つときも悩まずにすむし!!。
とある研修会の時、捻じってみた@宇都宮。
当時私はこの捻じって両方使えるようになったガウジを自慢した。 どうだとばかりに皆に自慢した!!!。
翌日の仕事先で満を持して・・・使ってみた!!。
ダメだった!!
捻じったところで左手用は左手用」のままだったのだ・・・。(ToT)
しかも使い始めは事態が把握できず、???と初めて玉ねぎを持たされたサルのごとく何度もクルクルと持ち替え・・・ ???????あれれ????・・・。
何でもやってみないとわかりませんよね~??。
わかりませんよね!!。