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腸は超大事なお話し。1

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 先日行われました関東装蹄師会主催の馬学講座におきまして、大和高原動物診療所の斉藤先生が「腸は超大事!!」です!と力説されておりました。

 そんな折に車の移動中に最近ハマっておりますyou-tubeでの「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」というラジオ番組(音声のみ)で「しゃべりな腸」(ジュリア・エンダース著、サンマーク出版)という本が紹介され、なんとなくつなげてみました。

 馬は腸の動物、牛は胃の動物。

 腸を知る事は馬を知る事になるかもしれません。

 ~そもそも腸は~
 そもそも腸はあまり気になられていないかわいそうな器官かもしれません。
 地球が出来て46億年、生物が現れたのが今からおよそ40億年前、つまり、生物は40億年前に消化器官である腸をすでにゲットしていたようです。
 実は生物が「脳」を手に?頭に?入れたのは今からたったの5億年前ですので、生物的には脳よりも腸のほうが超大事!!なんですね!。

 「腸は第2の脳」と言われているようですが、腸のほうが大先輩、生き物として生きる上ではだんぜん必要不可欠なのが腸なんです。脳は無くてもある意味生きていけます。

 ホヤという海の生き物は生まれてしばらくは脳を持って海中を浮遊しておりますが、水温、餌場など安定したところで岩場に活着するとまず脳を食べてしまうそうです。
 ミミズも昔は脳や目を持っていましたが、いらなくなったのですててしまったといわれております。

 やはり、腸は超大事!!ですね~。 
 

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