距骨滑車の軸が肢軸に対して斜めになっている理由その3です。
まぁ、全体的に話し半分か三分の一程度で聞いて下さい。
理由その3.
関節が斜めになっていると、関節面の面積が必然的に広くなります。
関節面が広くなると、
1.伝える力が効率よく強く伝わる。
2.構造が強くなる。
3.力の伝わる範囲が(伝わり方が)ピンポイントでなくなる。
などが考えられそうです。
以上をまとめると、
~私が考えた「距骨滑車の軸が斜めの理由」~
1.飛節を最荷重時に曲げたくない(キャンターまで?)。
2.偶力によって飛節を守りたい。
3.関節面を広くしたい。
となりました。m(__)m
まぁ、考えるのは自由なので・・・。
これで終わりとしたかったのですが、もう少し
「1.飛節を曲げたくない理由」の「ホッピング」について補足説明をしたいと思います。
続く。