記事一覧

第 19 回獣医師生涯研修 に参加させていただきました。

アップロードファイル 119-1.jpgアップロードファイル 119-2.jpgアップロードファイル 119-3.jpgアップロードファイル 119-4.jpgアップロードファイル 119-5.jpg

 悲しいお知らせがあります・・・。
 先ほど書き上げた記事が・・・ 最後に写真を選んでいる段階で・・・ すっ飛んでしまいました・・・。
 残念です。貴重な時間を返してください・・・。

 気を取り直して。

 2018年2月1~2日、那須にあります地方競馬教養センターにおきまして全国公営競馬獣医師協会(公獣協)主催の「第 19 回獣医師生涯研修」の「解剖(麻布大・大石先生)」と「蹄葉炎(大和高原・斉藤先生)」の講義に参加させていただきました。

 当日は生憎の雪でしたが、朝から温泉につかり好スタートをきることができました。

 解剖は1頭の馬を解剖するという貴重な体験をしました。
 我々関東装の研修でも何度か解剖はしておりますが、やはり前膝、飛節から下の下肢部なので、上肢部、腰、頸部などの解剖は新鮮でした。
 馬の馬体構造には受動的支持装置という特殊な構造があるそうです。今後はそれについても学びたいと思いました。
 解剖は「質」と「量」です。やればやるほどに発見があります。

 蹄葉炎は多くの写真や海外での経験をもとに、最先端の技術、道具、蹄鉄を紹介していただきました。
 こう言った情報を惜しげもなく発信していただけることにより、我々装蹄師の現場では蹄葉炎からの復帰の可能性が高まり非常に助かっております。
 余談ですが・・・
 斉藤先生いはく、一番のオススメは「ダクトテープ」(銀色のガムテープ)だそうです。

 最後になりましたが、獣医師生涯研修に参加させていただけるよう配慮していただいた公獣協・上田会長、日装・青木先生、本会・藤平会長に深く感謝いたします。

トラックバック一覧

コメント一覧