~ 飛節について ~
先日所用で府中競馬場に行って参りました。
いや、べつに夢とかロマンを買いに行ったワケではありません。
ヾ(-_-;) ないない・・・。
競馬はド素人なので・・・。
で、時間がありましたので競馬博物館を覗いていたら、偶然にも馬の祖先の後肢の骨の模型が展示してありました。
ちょうど、「そういえば馬の祖先の飛節ってどうなってたんだろ~???。」と思っていたところで、偶然の遭遇、棚からぼた餅?。でした。
(すいません、西伊豆に海水浴に行ったり、帰宅後体調を崩したりで遅くなりました。)
m(__)m
特設展示で写真撮影は禁止でしたのでやむなくスケッチしました。
(根岸の馬の博物館所蔵)
そこで初めて確認しました。
エオヒップス(キツネくらいの大きさ)は踵骨滑車はわりとまっすぐで、メソヒップスから斜めに傾いているということです。
まずいぞ・・・
私の超個人的考えとしては、
「踵骨滑車が斜めになっているのは、重たい馬体重を利用するため。」
すなわち、飛節を曲げないで、最加重時に後肢を突っ張り、その弾性で走る。
と思っていたので、たぶん傾き始めるのはプリオヒップスからだろうと勝手に仮説を立てていました。
メソヒップスから斜めじゃねーかよ・・・。
(-_-;)
この「飛節の踵骨滑車の軸の傾きは大きな馬体重と関係があるのではないか??。」
を、この話しの落とし所にしようと思っていたのに・・・。
(-_-;)
まずいぞ。
完全に飛節迷子になってしまった・・・。
(T^T)
では、また。
ε=ε=┏(・_・)┛ 逃。